「赤鼻トナカイ」の歌は真っ赤なウソだった?

「真っ赤なお鼻のトナカイさん」の歌はデタラメ?

「トナカイさん」の本名

街中にクリスマスソングが流れる時期になりました。誰でも知っている曲に「赤鼻のトナカイ」というのがあります。

日本語の歌詞では「トナカイさん」となっていますが、本当はちゃんとルドルフという名前があります。

真っ赤な鼻をして仲間からいじめられていたルドルフが、その赤くてピカピカの鼻のおかげでサンタクロースのソリ引き部隊の先頭に抜擢されるというストーリーライン。

 

トナカイの「目」に秘密が・・・

ところが最近、イギリスのある大学の研究者から、この歌詞の赤鼻に関する内容について「実はありえない」という指摘が!

Rudolph wouldn’t have been bullied for his red nose because reindeer are color-blind

(訳)
ルドルフが赤い鼻のためにいじめらることはなかったでしょう。なぜならトナカイは色盲だから。

 

えっ、そうなの?!って感じですね。実際にトナカイが見えない色については、こんな風に言っています。

They can’t see red, orange or green according to research by Exeter University.

(訳)エクセター大学の研究によれば、彼ら(トナカイ)は赤、オレンジ、緑が見えません。

 

サイボーグ級?トナカイのスゴイ能力

ところが実は、トナカイには凄い能力が隠されていた!

Reindeer have ultraviolet vision and use it to spot predators in the Arctic snow.

(訳)トナカイは紫外線ビジョンを持ち、北極の雪の中で捕食動物を察知するのに利用しています

 

紫外線が見えるなんて、凄くないですか?

・・・という事で、今回は赤鼻のトナカイの歌のようなことは現実にはありえない、という科学的なお話しでした。

でもよく考えると、そもそもサンタクロースなんていないでしょ?というツッコミが・・・

 

今回のボキャブラリー

■wouldn’t have been 過去のことについて推量する言い方
■bully(ブリー) いじめる
■reindeer(レインディア) トナカイ
複数形は – s を付けなくても良い
■color-blind(カラーブラインド)色盲 (色覚異常)
blind(ブラインド)=盲目
■according to~ ~によると
■ultraviolet(アルトラヴァイオレット)
→ 紫外線 violet すみれ色 青紫色
■spot 見つける、気付く
■predator(プレデター) 捕食動物
*「プレデター」っていう映画ありましたね。
■Arctic(アークティック)北極の

 

この話のネタ元は、こちらの記事:
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-6471203/Rudolph-not-bullied-red-nose-reindeer-colour-blind.html