このトピックは、比較的英語としては分かりやすいものだと思います。
「15の日本の列車内でやってはいけないこと」
(SoraNews24より)
15 rude things not to do on trains in Japan【Survey】
日本を訪れて鉄道を利用した人は、その「清潔さ」「時間に正確」「乗客が礼儀正しい」に感心すると言います。
ただ実際にはいろいろな人がいるわけで、中にはマナーの悪い人もいますよね。私も気をつけないと。
日本の旅行会社「エアトリ」が最近行ったアンケート調査で「公共交通機関での無作法な行為」ワースト15が判明。
この調査では、悪いと思うマナーを複数回答するようになっています。さっそくワースト15位から一つづカウントダウン!
( )内は、全回答者に占める割合で、上位にランクされるものほどパーセンテージが高くなっています。
*下線がついた単語はクリックすると語義が出るようになっていて、発音も音声で確認できます。
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15位: Reading while the train is crowded (10.9%)
列車が混雑時に(本・新聞など)読むこと
最近はスマートフォン等が主流で新聞を広げて読む人も少なくなりましたが・・・。
14位: Drinking beer/alcoholic beverages (20%)
ビール・アルコール飲料を飲むこと
このアンケート、「新幹線等は除く」だそうです。それなら納得。
13位: Eating (26.3%)
食べること
これはちょっと「グレーエリア(a gray area)」。どんな列車かによりますよね。特に観光地に向かう折りたたみ式トレイ付き(fold-out tray)の長距離列車(long-haul train)の予約席(reserved seat)では、食べること自体問題ではないでしょう。地下鉄とかはマズいでしょうね。
12位: Heavily scented perfume/cologne (27.6%)
臭いのキツい香水・コロン
11位: Leaving behind trash (28.2%)
ゴミを残していくこと
もちろん列車にゴミを残しておくのは良くないことですが、外国人からよく「なぜ日本の駅には(街にも)ゴミ箱(trash can)が無い!」って言われることがあります。
10位: Riding the train while drunk (31.7%)
酒酔い時に列車に乗ること
9位: Making a mad dash to get onto the train (32.2%)
列車へ乗り込もうと、狂ったように駆け込むこと
日本の電車は時間通り(on schedule)なんだから、無理して閉まるドアに突っ込んだりせず、次の列車を待ちましょう。
8位: Using a smartphone when the train is crowded (36.3%)
スマートフォンを使うこと 列車が混雑している時に
7位: Applying makeup (40.5%)
化粧をすること
apply は塗料とか薬を「塗る」という意味ですが、お化粧の場合は「つける」でしょうか。
6位: Getting on or off the train rudely (42.4%)
荒っぽく列車に乗り降りすること
5位: Loud headphone/earphone volume (54%)
大きなヘッドフォン/イヤホン音量
4位: Impolite baggage holding (54,1%)
無作法な荷物の持ち方
バックパックを背負ってると、1人分のスペースより多くの空間を占領することに。
3位: Talking on the phone (56.3%)
電話で話すこと
「悪い、今電車。話せない( “Sorry, on the train. Can’t talk” )」より長い会話はダメかな。
2位: Talking in a loud voice (58.5%)
大きな声で話すこと
1位: Taking up more than your fair share of the seating space (72.8 percent)
公正な座席空間を越えたスペースを取ること
横に必要以上にはみ出たり、脚を組んで座ったり(crossing your legs)、自分の隣にカバンを置いたり(putting your bags next to you)すること。混雑時には迷惑ですね。
実は僕自身「あれ、自分もやっちゃってるかな?」というものあったりして・・・。まあ気をつけたいですね。
さて英語の話としては、ここにに出てくるぐらいの単語は、瞬間的に口からさっと出てくるようにしたいですね。