英語が速く読めるようになるには・・・

実は今、ある速読メソッドをホームスタディで学んでいます。通信講座教材なので毎朝決まった時間に行っていますが、現時点ではまだ全体の中間地点にも達していないぐらいです。

その速読技術を使いこなすところまでは、まだまだ時間がかかりそうですが、「速読」という面では、既にその効果は現れてきていると思います。本を読む速度が明らかに上がっているのです。

この速読講座自体は日本語の解説・素材でできているのですが、なんと英語を読む速度も速くなりました。

英語にせよ日本語にせよ、目でとらえた言語情報を脳内で処理すること自体は共通なのでしょう。

この速読法の第一歩はリラックスして集中力を高め、この書物から自分は何を得たいのか目的をはっきりさせます。これから読む内容の見出しやキーワードを先読みすることで読むことの目的によりフォーカスできるので、本文を読んだ時の情報処理速度が上がります。

「先読み」という言葉を聞いてTOEIC対策をしている方はピンときたかもしれません。TOEICのリスニングのPart 3、Part 4の問題では、文が読まれる前に先に設問や選択肢にさっと目を通すことで、解答につながるキーワードなどに注意を払いながら聴くことができるようになりますよね。

先読みによって、目的に対する集中力が増すのだと思いますが、速読との共通点を感じます。

今朝、速読学習をしていて英語学習にも役立つと気づいた点を二つほどご紹介します。

1.速読
・日本語が速く読めれば、英語も速く読める。
・日本語を読むのが遅いと英語も遅くなる。
・自分の母国語の能力を超えて速く読むことはできない。
・目的意識と集中力が速く読むためには不可欠。
・知りたいと思う気持ちが速く読み進める原動力になる。

もちろん、ある程度最低限の英語を読む知識(中学英語程度)が有ることが前提ですし、まだ完全に英文を読みこなす実力が無い時期には、英語自体を読む練習も不可欠なのは言うまでもないですが・・・。

2.TOEIC受験後こそ、英語の読め・聴け!
自分でも経験があるのですが、制限時間のあるTOEIC L&Rテストを解いた後は、読むスピードが速くなっているのに気づきます。リスニングもより集中力が増しているのに気づきます。

キツいテストを受けた後で、もうしばらく英語は勘弁・・・などと言っているようでは、それ以上成長しません。

キツいテストを受けて得られたその効果を、使わずに捨ててしますのはもったいないです。英語を読む・聴くスキルが高まっている時なので、そういう時こそ意識して英語の音声や映像を観たり、英文Webサイトの記事を読んでみたりすべきで、そのまま少しづつでも英語に触れる時間を確保すれば、どんどん実力が上がっていくでしょう。

やはり教科書だけで英語を学ぶのは限界があります。1日のうち5分程度でもいいので、英文を読んだり聴いたりする時間を確保すべきで、それをしないということは英語での情報に関心がないということになりますので、既にそこで上記の「知りたいという気持ちが読み進める原動力になる」を満たしていないので、そういう人は、いつまでも「やらされる英語」と付き合うことになるでしょう。

速く読み・話せるというのは「速く話せる」への入り口でもあります。

今日からでもぜひ、日々の生活に英語を取り入れてみましょう。