iPhone折りたたみ式登場も近い?

今年も秋にiPhoneの新型の登場が予定されています。今後予想されるiPhoneの新モデルに関するニュース記事の見出しを読んでみましょう。

上記スクリーンショットの出どころはCNBCです。

https://www.cnbc.com/2021/05/03/folding-iphone-with-8-inch-screen-coming-in-2023-top-apple-analyst-predicts.html

内容は常に新製品登場のうわさが気になるアップル社ネタです。

アップル社は先月、M1チップ搭載のiMac やiPad Pro、それから全くの新製品であるAirTagを発表したばかりですが、やはり本命はiPhone。

みなさん、上記の太字の見出しを読んで意味がわかりますか?

見出しが分かるようになると、気楽に英文ニュースにさらっと目を通して要点をつかむこともできるので便利です。

折りたたみ式iPhoneはいつ出るの? 

2023年(という予測です)

foldable iPhone 折りたたみ式 iPhone

foldable は、fold (折りたたむ)+ able (できる)

foldable の発音は、あえてカタカナ化すると<フォウルダブル>

発音記号は、[fóuldəbəl]

with a screen

画面を持つ

larger than an iPad mini

iPad miniより大きな(画面)

coming in 2023

2023年に登場

top Apple analyst predicts

(~と)アップルのトップアナリストが予測

predict は「~を予測する」という意味の動詞です。

「アップルのトップアナリスト」と、とりあえず訳しましたが、アップル社の人間ではなく、実はこの後の中の記事を読むと出てきますが、正体はTFI証券のアナリストでMing-Chi Kuoという人。

要するにアップル社の動向についての分析をしていて予測が良く当たる人、ということですね。

さて気になる折りたたみ式iPhone情報の詳細ですが、Kuo氏によると、8インチのOLEDディスプレイを搭載し、2023年には1500万~2000万台の出荷規模となると予想しています。

ちなみにiPad miniのディスプレイは7.9インチなので、折りたたみ式ディスプレイを広げると、それより大きいわけです。

既にhuawei やSamsungは折りたたみスマホを販売中なので、それに関してはアップルは先を越されてしまったいるわけです。

果たして折りたたみ式のメリットがどれほどのものなのか、つかってみないとわかりませんが、個人的には二つ折りにできれば小型化でき、しかも画面がむき出しにならないことで破損も防げるので、大賛成です。

具体的なことを考え始めたら、なんだか本当に欲しくなってきました。

2023年、待ち遠しいですが、あくまで予測ですので。