「荒れた天気」について英語で話すと?
ニュースサイトを読んだら、「朝は荒れた天気になりそう」との見出しが目に入ってきました。
天気予報では「雷雨や激しい雨」の予想が。
そんなときにピッタリな英語のひとことがこちら:
🌩️ The weather’s going to be pretty wild this morning.
(今朝は天気が荒れそうだね)
✅ フレーズの意味と使い方
このフレーズはカジュアルな会話でよく使われる表現です。
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pretty wild は、「けっこう激しい」「かなり荒れそう」などの意味。
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wild は本来「野生の」「荒れた」という意味があり、天気にも使えます。
つまり、「pretty wild weather」で「けっこう荒れた天気」となるわけです。
🗣️ 会話での例文
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You might want to bring an umbrella. The weather’s going to be pretty wild this morning.
(傘を持っていった方がいいよ。今朝は天気が荒れそうだし) -
Did you see the forecast? It’s going to be pretty wild out there.
(天気予報見た? 今日は外、かなり荒れそうだよ)
このように、友達や同僚とのちょっとした会話の中でも自然に使えます。
💡 類似表現も覚えておこう!
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Stormy weather ahead.
(嵐の天気が来そうだ) -
Looks like we’re in for some rough weather.
(荒れた天気になりそうだね)
特に “in for” という表現も、日本人にはなじみが薄いですが「これから~を経験しそう」という意味で、よく使われます。
🎓 ワンポイント:なぜ “pretty” が「けっこう」?
「pretty」は「かわいい」という意味がよく知られていますが、
実は「けっこう〜」「かなり〜」という副詞としてもよく使われます。
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pretty good(けっこう良い)
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pretty tired(かなり疲れてる)
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pretty wild(けっこう荒れてる)
✅ wild weather とは具体的に
wild weather = 荒れた天気 / 激しい天候
「wild」は「野生の」「荒れた」「制御不能な」という意味を持つ形容詞なので、
「wild weather」は、以下のような自然の力が強く感じられる天候を表します:
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強風(strong winds)
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激しい雨(heavy rain / downpour)
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雷雨(thunderstorms)
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吹雪(blizzard)
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台風・ハリケーンなどの嵐(storm / hurricane)
☔ 今日のまとめ
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The weather’s going to be pretty wild this morning.
→ 今朝の荒れた天気にピッタリな英語表現! -
pretty wild は「けっこう荒れそう」という自然な表現
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カジュアルな日常英会話で大活躍
季節の移り変わりとともに、こうした天気に関する英語フレーズも取り入れていくと、英語学習がもっと楽しくなりますよ。