徐々に寒くなってきましたね。そろそろ使い捨てカイロが活躍する季節だと思いますので、 今日はその話題で。
まさか「カイロ」を英語だと思っている人はいないでしょうね? もともと漢字で「懐炉」と書くようなので、れっきとした日本語。
英語圏にも似たようなものがあり、pocket heater とか呼ばれているようです。
現在日本で主流なのは使い捨てタイプではないでしょうか。この手のものだとheating pad と呼ばれるようです。「使い捨てカイロ」は「使い捨てという意味の「disposable(ディスポーザブル)」を付けて「disposable heating pads」
使用目的を英語で言うなら
to protect your hands and feet from the cold
守るため あなたの手や足を 寒さから
日本のことを英語紹介するサイト「MATCHA」の記事から携帯カイロの使い方・温まる原理等を簡潔に説明した文章を引用してご紹介します。
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In order to use them,
カイロを温めるためには
you just need to open the pack.
包みを開けるだけでいいです
The iron sand
鉄粉が
contained in the pad
パッドに入っている
will begin to heat up
熱くなって
in contact with the oxygen
酸素に触れることで
in the air.
空気中の。
The pad will stay warm
パッドは暖かいままです
from 8 to 12 hours.
8~12時間。
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この手のものを初めて使う外国人の人には、こんな説明も必要かもしれません。
They are self-heating and one-time use only.
自己発熱し、一度だけの使い切りです。
また、使い捨てカイロには衣服に貼るタイプと、貼らずにポケットなどにいれて使うタイプがありますから、貼るタイプは、attachable-type とか sticky-type と呼んで区別する必要もありますね。
私は寒がりなので、使い捨てカイロ無しでは冬は過ごせません。
I can’t do without pocket heaters in winter.