「大谷、2回途中2失点で降板 右肘違和感」を英語で(2020年)

今回は野球の話題。大谷翔平選手のトピックを取り上げるのは2年ぶりぐらいでしょうか。

7月26日、右肘のトミー・ジョン手術後初の公式戦登板では、初回1死も取れずに3四球3安打5失点で降板。

そんな中、引き続き注目が集まった2回目の登板でしたが・・・・

以下「NBCスポーツ」の記事からの抜粋です。

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Angels two-way player Shohei Ohtani,
エンゼルスの二刀流選手・大谷翔平は

starting on Sunday
日曜日に先発した、

against the Astros,
アストロズ戦で

was unable to finish
終えることができませんでした

the second inning
2回を

as his struggles continued.
彼の苦闘が続く中

Manager Joe Maddon
監督のジョー・マドンは

removed Ohtani from the game
大谷を降板させました

with two outs in the second inning
2回の ツーアウトで

after he allowed two runs on five walks.
彼(大谷)が5四球で2点を許した後

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心配なのは、この試合後、大谷選手が右腕の違和感を訴えたことです。

ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)の記事の引用です。

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The news got even worse
さらに悪い知らせとなりました

after the game,
試合の後、

when the Angels revealed
エンゼルスが明らかにすると

that Ohtani expressed
大谷が訴えてたと

that he had some discomfort in his pitching arm.
利き腕に違和感があると。

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「手術を受けた undergo (過去形 underwent)」という表現は覚えておいたほうがいいですね。

Ohtani underwent Tommy John surgery in October 2018.

大谷は2018年10月にトミージョン手術を受けました

ところで今回、いまさらながら「エンゼルス」のカナ変換で気づいたのですが・・・

angel(天使)の発音は<エンゼル>ではなく、どっちかといえば<エンジェル>ですよね。

もっと英語に近づけると <エインジェル>。

そして複数形 -s がついた angels の語尾の発音は <エンジェルス>ではなく<エンジェルズ> と ズ になるはず。

何十年も前に出てきた森永チョコボールの「エンゼル」から進歩がない・・・。英会話する人、気を付けましょう。