海外旅行ホテル関連英単語を覚える方法

海外旅行をする時、英語が苦手な人は、カタカナ語をそのまま使う癖があるのではないかと思います。

そのまま使っても通じるものと通じない物がありますが、以下は、ホテル宿泊に関連するいわゆる英語の誤発音・和製英語の例です。

【例】
コンシェルジュ(案内係):concierge
※英語の発音は、コウンスヤァジ/コンスィエアージ

フロント(ホテルの受付): front desk
または reception

モーニングコール: wake-up call
※ 朝の目覚ましサービス

アメニティグッズ: amenities
※ 宿泊施設が提供する石鹸、シャンプー、リンス、歯ブラシ、クシ、小物類

バイキング: buffet
※ 発音は、バフェイ ブフェイ
ビュッフェスタイルの食事

ドライヤー: hair dryer
※ 髪を乾かす機械は「ヘア(髪の毛)」が必要

ノースモーキングルーム: non-smoking room
※「禁煙室」の意味なら non-

セーフティボックス: safe / safety deposit box

※ 貴重品を保管するための金庫のこと

誰でも知っている「チャックイン/チェックアウト(check-in / check-out )」のように、そのまま普段のカタカナで通じると便利なのですが、実際の大部分の英語は、そうはなっていないので、その都度覚えないといけないですね。

本来は英会話の文脈の中で覚えるのが理想ですが、英語をたくさん読むのはつらい、という方に朗報。

もう少し楽にという場合は、自分の中でカタカナ英語化 してみてはどうでしょう?以下のように日本語の文脈に当てはめて何度も読んでいると、覚えられると思います。できれば声を出して読みましょう。

【カタカナ英語化記憶用】
ここのホテルにはコウンスヤァジが無いから、リセプションの人にオススメのレストランを聞いてみよう。

ちなみに、明日の朝、出発が時間が朝早いけど、一応 ウェイクアップコールを頼めるか聞いてみようかな。

このホテルは、質の良いシャンプーとかハブラシとか、アメニティイズが充実しているので、楽しみだ。

朝食はバフェイだから、好きな物が好きなだけ食べられる。

ヘアドゥライアーは、部屋に付いているから、自分のものを持って行かなくても良いかな。

部屋は必ずノンスモーキングルームであることを確認しよう。

貴重品は、短時間なら部屋にあるセイフティ・ディポズィット ボックスに入れておこう。

これらは、海外旅行をする日本人だけでなく、海外からのお客さんを受け入れる日本人側のホテルのスタッフの方にも役立つと思います。